鈴鹿市馬術協会の沿革
この馬術競技場は、昭和50年みえ国体が開催された会場であり、みえ国体後も地域住民のご理解をいただき、県内外から多くの競技者や観覧者をお招きし、県大会は勿論のこと東海大会、全国大会など数々の馬術競技会を開催してきたほか、三重県における競技力向上の拠点として馬術競技の発展に大きく寄与してまいりました。
令和3年第76回大会として「三重とこわか国体・とこわか大会」の開催が決定され、馬術競技は2回目もこの鈴鹿市での開催が決定いたしました。これを受け、平成30年から令和3年の4年間をかけ、厩舎棟(88頭)、事務所棟(1階・厩舎20頭)、障害馬術場、馬場馬術場、屋内馬場等の施設が整備され新しい競技場が完成されました。しかし、令和2年に発生した新型コロナウイルス感染症が令和3年8月に拡大し、三重県に緊急事態宣言が発令されたため残念ながら中止となりました。
東京オリンピック・パラリンピック、そして三重とこわか国体を契機に令和3年11月から当協会が「SUZUKA HORSE PARK」としてこの馬術競技場の運営をしていくことが決まっていました。
スポーツは、競技スポーツから生涯スポーツや健康管理を目的としたスポーツへと、スポーツの目的が多様化されています。当協会もこのような変化に対応した取組とこれまで通り三重県における競技力向上の拠点として馬術競技の発展に寄与して行きたいと思います。
施設概要
施設名 | 鈴鹿ホースパーク - SUZUKA HORSE PARK |
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運営団体 | 特定非営利活動法人 鈴鹿市馬術協会 |
認証設立 | 2016年06月27日 |
代表 | 河北 浩峰 |
所在地 | 三重県鈴鹿市石薬師町452-4 |
連絡先 | TEL:059-374-0618 / FAX:059-374-0865 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
事業内容 |
・馬術の普及振興 馬とのふれあい事業 小学校への出前事業 乗馬教室事業 ・競技力の強化、向上、指導者の育成 ジュニア強化事業 一般強化事業 ・競技会開催 県内大会開催 公認競技開催 |